安全対策・保存

ひとりの事業でも、戻せる仕組みを作る

アカウントを守り、ファイルを失っても仕事を再開するための基本。

メール、請求書、案件ファイルを失うと、少人数の事業ほど仕事が止まりやすくなります。管理者を決め、アカウントの回復とデータの復旧を両方準備します。

アカウントの回復手段を確保する

重要なサービスでは多要素認証を有効にし、回復用メールやバックアップコードの保管先を決めます。スマートフォンを失ったときに、別の手段で戻れるかを確認します。

共有とバックアップを区別する

共同作業のための同期は便利ですが、削除や誤更新が他の端末へ反映されることがあります。履歴やごみ箱の保存期間を確認し、重要なデータは別の場所にも保存します。

一度、戻してみる

保存したデータから実際にファイルを開けるか試します。Webサイトの場合は、ファイルだけでなくデータベースを含めて復元できるか、作業者と手順も確認します。

人数が増えたら権限を分ける

共通パスワードの使い回しを避け、必要な人に必要な範囲だけアクセスを与えます。業務が終わった外注先のアクセスや、公開共有リンクも定期的に見直します。

IPAの資料を確認する

IPAは個人事業主や小規模事業者も想定したガイドラインを公開しています。2026年9月30日確認時の第4.0版では、バックアップを含む情報セキュリティ6か条を案内しています。

公式情報・参考資料

確認日:2026-09-30。選び方・準備順序は本サイトの編集上の提案です。